EUデータ保護指令下で、越境移転を行う多くの日本企業によって利用されてきたのが、標準契約条項(SCC, Standard Contractual
Clauses)です。GDPRでは、標準データ保護条項(SDPC, Standard Data Protection Clauses)に名称が変更されます。標準データ保護条項のフォームは未だ公開されていないため、ここでは、標準契約条項のフォーム(英文・和訳)のリンクを紹介しています。
標準契約条項のフォームは、管理者―管理者間用(2001年版)、管理者―管理者間用(2004年版)、管理者―処理者間用(2010年)の3種類がありますので、利用時には適切なフォームを選ばれるよう、ご注意ください。